~私についてのこと~
自己紹介
私は、40代後半。夫と男の子ひとりの、3人家族。
現役で看護師とケアマネージャーをしています。
看護師歴20年以上。病院勤務は5年程度。
バタバタと忙しい大学病院勤務では、ゆっくり患者さまと関わる時間が持てず、
1人1人とゆっくり関わりたくて、 15年程前から患者さまの家に訪問する訪問看護師をしています。
大変な状況の方もたくさんいらっしゃいますが、ご本人とご家族が、少しでも望む生活に近づきその方らしく過ごせるよう、お手伝いをさせて頂いております。
辛くてどうしようもない時、嬉しいことがあった時、それから…人生最後の時。
どんな時でも自分で人生の選択ができる様、ゆっくりお話を聞きながら寄り添っています。
今まで歩まれた、長い長い人生。楽しかった事、時には思い出すのも辛いような事もあったと思います。
でも皆さん、幸せそうな顔をしながら思い出話を聞かせてくださいます。嬉しそうに、遠い目をしながら。
そんな時間が大好きです。
ヒーラーとの出会いと変化
仕事は大変ながらもやりがいがあり、天職だと思っていたのですが…。
何故か「なんで私は存在しているのだろう…。私は何のために生まれてきたんだろうか…」こんな思いをずっとずっと抱えていました。
今考えると、以前は少し色の薄い世界で生きていたような気がします。
結婚10年後にやっと授かった男の子は、かな~りかな〜り感受性の強い男の子。
見知らぬ土地で、ワンオペ状態の子育てで、心身ともに疲れ果てて、イライラがピークに達していた10年前のある日。
ひょんな事から、ヒーラーの方に会うことに。
そこで、息子の育てにくさの理由、息子と私の前世での関係性を聞きました。私は悲しくもないのに、何故か涙がぽろぽろずっと止まらなくて。
「前世の魂の涙だから、そのまま流してあげてね」って、ヒーラーさんが。とっても不思議な体験でした。
育てにくさの原因がわかったら、少しずつイライラが減っていき。相変わらず手のかかる子だったけど、子育てに前向きな気持ちも出てきて。
心の勉強、見えない世界の勉強を始めたことで、私の気持ちの持ち方が随分変わっていったのでしょう。
そうこうしているうちに、気がついたら、子育てが楽しく、子供と一緒にいられるだけで幸せを感じられるように˘⌣˘♡
出産後すぐに職場復帰をしようと思っていましたが一緒にいたくて、幼稚園に入るまで仕事の復帰も遅らせたぐらい。
私の家の周辺は3年保育が主ですが、息子は不安感が尋常じゃない程強く、母離れがちっともできなかった。
親子学級の時からそんな子供をずっと見守っていてくれた園長先生。
「まだこの子には幼稚園生活は早すぎる。あと1年、お母さんと一緒にいさせてあげて、木の根っこの部分をしっかり育ててあげてね」と3年保育をお断わりされ、2年も親子教室に通いました。
小学校に通うのもしばらくは大変だったな。
そんな息子も、もう高校生に。
時々ムカつくこともありますが、今でもめちゃくちゃ可愛い˘⌣˘♡
エネルギーや宇宙の法則の話も対等に出来る、楽しい話相手です。
うちの息子は、前世で出来なかった「甘える」を経験しに私を選んで来たので(前世でも私が母でした)
今の内だと思って、時々甘やかしてます☆
夫との関係も随分変化しました。
少しずつすれ違い、拗れに拗れて、家出まで考えていたこともあったけど…そんな時、私の内なる声を聴いてそこでびっくりする様な、思ってもみない大きな気付きがあって。
私が日々私の声を聴き、私を大事に大事にしていった結果、今は離婚を考えたことが信じられないぐらいに仲良しだし、大事なパートナーだと思ってます。喧嘩することももちろんあるけど、関係修復がとってもはやくなりました。
一歩踏み出すお手伝いのために
あの10年前のヒーラーセッション、それがわたしが『見えない世界』に興味を持ったきっかけです。
それから、心の勉強と『見えない世界』 の学びを深めていきました。
自分のために、何か生きている「意味」を見つけるためにたくさんの時間を費やしてきました。
心のこと、見えない世界のこと、エネルギーや波動について。学ぶたび楽しくて、楽しくて。
色の薄かった人生が、少しずつはっきり色付いてきました。
自分と繋がり、心の声をちゃんとキャッチしてあげられるようになり、ほっとする時間が増えて、ほっこりする「幸せ時間」が増えました。
たくさんの小さな幸せに気付いて、感謝の気持ちがどんどん湧いてきたり。
四柱推命を学び星を読み解くことで、いろいろなことが客観的に理解できるようにもなりました。
何かに悩んでいるあなたにも、ふとしたきっかけで、心が緩み、ホッと出来る、絶対にそんな日が来ると思っています。
あの時の私のように…イライラ、モヤモヤ、グルグルとしてしまっている人の、一歩踏み出すお手伝いをしたい。
そんな思いで、セッションをはじめました。
長々とお読みいただきありがとうございました。